一般的にメディアの情報と現実って違うこと多いいやんか~
どうかな?
みんなはカンボジアの生活ってどんなイメージなんだろ?
俺が行く前に調べた雑誌とかネットとかだと、ここまで貧しいってイメージじゃなかったなぁ~
だって、ほんっっっっと
「え?」
「素で?」
「ここで生活してんの?」
って心から思ったんや。
唖然って言葉はこのためにこういうときに使うんだって思った。
カンボジアの気候は亜熱帯気候ってこともあって湿気がやばいから、家の作りも夏の風通しを考えて、高床式(1階が車庫、2階が住宅)というのが典型的な作りなんだよね。
まずはお迎えの写真。結構いい写真じゃない?自分でもびっくり w
でさ、お願いして中の写真撮らせてもらった。
う~ん
カンボジアの人たちは気さくで親切だ。
やばいっしょ?って、写真じゃ伝わりにくいか。。。けどほんとすげ~もろいつくりなんだよ。。。
これ何の写真と思う?
なんとさ
ここキッチンなんだよね。。。。
こんな床に隙間あるとこで料理してんだよ
ありえないっしょ!!
普通に一階に落ちそうだし 汗
このときの料理もパシャリ☆なんて料理だったっけな~わすれちった。w
これは家の全体の床
別に葉田が自分の足に見とれて写真取ったわけじゃないよ w
家にはこういうすきまがいたるとこにあんだよ
まじぼろさでまくりだから
で
ここで寝てんだよ。
日本みたいな地震あったら一発でアウトだよね。。。
まっそんな色々見学させてもらったとこで今度は家族構成について。
一家に何人いると思う?
全員に会えたわけじゃないけど、ざっと15人はいたね。
そのうち子供は10人はいたよ。
まさに戦後の日本だね。
子供はみんな裸足で生活してた。少し一緒に追いかけっことかしたんだけどまじすげ~いたそう野原とかにも平気な顔して入ってくの。まじありえな。w
どんな強度な足もってんだよってゆ~w
この子たちよくみたらおなかでてんじゃん!?
これはさ、別に脂肪じゃないからね。
栄養失調の場合おなかでるんだぁ~
かわいそう。。。
カンボジアの子供たちのほとんどはおなかでてたな~
かわいそうって思うのは簡単だけど、ここでなんかしてあげれるようになんないと。。。
けどさ
実際はなにもできない。
なにもしてあげられない。
確かにこの子たちだけに寄付することはできるよ。
けど、それをしたとしても、カンボジア全体としてはなにも変わんない。
無力だよね。
けど、俺らでもできることはある。
唯一俺らができること、
それはこういうレポートやイベント等でこの現状を伝えること
これによって何か次につながるかもしれない。
そう信じて俺らはちっちゃなことだけどこんな活動してんだよね。
学生パーティーをして、集まったお金が結果として現地の人のためになるならそれでいいってスタンスなんだよね。
偽善者とかじゃなくて本当に助けてあげたいって思うからさ。
葉田も俺もぶつかりあってるけど、その気持ちは一緒だよね。
この葉田の笑顔がそれを証明してる。
って、思うよね。
芝田もすげ~真剣。こいつはほんと心あったけ~やつ。人間味あるやつだよ。
勉強とかまじやんないから
「ほんと医者なれるの?」
って、たまに思うけど、そんなの問題じゃないよね。(もちろん医者は生涯勉強は前提やけど)
人間その人を本当に理解できる医者がこれから必要なんじゃないかな。
って、素人の医大生ながら思っちゃうよね。
まぁそんなこんなで、いろいろ話してくうちにまた親しくなった~
だんだんカンボジアの人たちとコミュニケーションとるのも上手になってきたみたい。
あ~いま振り返って改めて写真みたら、みんな気取らずすげ~カンボジアの日常を「ありのまま」に表現できた写真だなぁ~
みてよ!この写真!!!
すげ~いい顔してるよね~
のどか。のどか。
心あったまります。。。。(>_<)